訪問看護は必要?看護師ママがお願いして良かったこと5選
みなさんは訪問看護を利用していますか?
「訪問看護の利用をすすめられたけど、自分で育児やケアができるから必要ないのでは…」
「家に来られるのが嫌」「毎回訪問時間を気にしないといけない…」と思う方もいるかもしれません。
私も娘の医療的ケアは経管栄養だけで、さらに自分自身が看護師だったこともあり、「必要ないかな」と思っていました。
ですが、実際に訪問看護をお願いしてみて、本当に頼んでよかったと思うことがたくさんありました。今回はその中から特に印象的だった5つをご紹介します。
目次
1.ライフプランや日常生活について話せる
訪問看護師さんは医療的なサポートだけでなく、日常生活やライフプランの相談にも乗ってくれます。
例えば私は、
- 学校に通っている子どもの生活
- 親の仕事
- 児童発達支援の口コミ
などを話しました。看護師としての知識だけでは得られない、地域の医療的ケアが必要なお子さんの状況や知識から具体的なアドバイスをもらえるのは助かります。
2.成長にともない医療的ケアが増えることもある
突然入院をして、退院後に新しいケアが必要になることもあります。
娘も成長とともに、呼吸器や導気など医療的な対応が少しずつ増えてきました。
自分ひとりで対応していると不安になる場面も多いですが、訪問看護師さんがいると安心して新しいケアに挑戦できるのが心強いです。
3.何かあったときに来てくれる
急用ができたり、親が体調を崩したりしたときでも、訪問看護師さんが自宅でサポートしてくれます。特に、本来は土日祝はお休みの訪問看護事業所なのに緊急で訪問してくれたときは助かりました。
夫も仕事で家にいないことが多かったので、本当に助かりました。
4.医師に連絡してくれる
医療的な判断に迷ったとき、訪問看護師さんが医師に連絡してくれることも大きな安心ポイントです。
自分だけで判断するストレスが減り、より安全にケアを行えます。
5.その他:精神的負担の軽減にもなる
私の場合、
- 呼吸器の練習
- 嫌がるケア
などを訪問看護師さんにお願いすることで、親としての精神的負担も軽くなりました。
医療的ケアを「一人で抱え込まなくていい」「少し休める」という安心感は想像以上です。
おわりに
はじめは訪問看護は必要ないと思っていましたが、依頼して本当に良かったと思っています。
ただし、選び方や相性によって満足度は変わります。
次回は「どんなポイントで訪問看護師さんを選んだのか」について、具体的にご紹介したいと思います。
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