【対談】夏といえばホラー。医療的ケア児ママの「ちょっとこわい話」しませんか?

医療的ケア児のママ。会社員の夫と3人暮らし

小児科看護師。パートナーと2人暮らし
あきこ:夏といえばホラー!……ってことで、ちょっとこわい話しませんか?
のぞみ:いいね〜!楽しそう!
◇ゴミが透明化…?
あきこ:じゃあ私からいくね。
うち、ゴミ出しの日は忘れないように、玄関のドアのところにゴミ袋を置いておくの。
で、「お願いね」って言う余裕がなくて(モニター鳴ったり、ケアでバタバタしてて)、
気づいたら、家族だけ出かけて……ゴミはそのまま。
のぞみ:ああ〜、あるある(笑)言わないと誰も気づかないし捨てないよね。
あきこ:そうなの。毎回だよ!
「わざとじゃない」って言うけど……絶対ちょっとはわざとだと思ってる(笑)
のぞみ:いやほんと、なぜか気づかない不思議。家族の“ゴミ透明化現象”だよね(笑)
◇止まる食洗器…
あきこ:で、もう一個ちょっと怖かった話。
焼肉しようとしてホットプレート使ったら、急に食洗機が止まったの。
のぞみ:えっ、あの、あきこの家のガーガー音がする食洗機が? 怖!
あきこ:うん、急に動かなくなって。私ひとりだったし、電源も入れ直したのにダメで。「まさか…霊的な?」ってちょっと震えてたら、ブレーカーが一部だけ落ちてたっていう(笑)
のぞみ:そうなんだ!ブレーカーって全部落ちるもんだと思ってた!
◇SNSのDMに…
のぞみ:じゃあ今度は私の番ね。
これはSNSのちょっと怖い話なんだけど…。
あきこ:え、もうそこから怖い…。
のぞみ:病院でママさんから聞いた話なんだけど、
医療的ケア児のママさん“だけ”をフォローして、DMを送ってくるお兄さんがいるっていう話、聞いたことある?
あきこ:……えええ。何それ。一体なんで!?
のぞみ:投稿は一切なくて、プロフィール欄に「医療的ケア児のお母さんと仲良くなりたいです」ってだけ書いてあるの。
明らかに目的が怪しくて怖いよね。
あきこ:怖すぎる…。いろんな人がいるんだね。
のぞみ:DMで、子どもには言えない話もしてくるらしい。
ほんと。SNSって便利だけど、誰がどんな視点から見ているか分からないし、ちゃんと「子どもを守る目」も持たなきゃなって思うよ。
おわりに
ちょっとした日常にも、ぞくっとするような出来事ってありますよね。
医療的ケア児を育てていると、ただでさえ気の抜けない毎日。
でも時には、身近な“ホラー”に気づいてクスッと笑ったり、「これはちょっと本気で怖いやつだ」と気を引き締めたり──。
SNSの利用も、楽しく安全に使えるように、自分と子どもを守る意識を忘れずにいきたいですね
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